当院では、症状やご要望に応じて、医療トリミングやグルーミングを行っています。お手入れでお困りの事がありましたら、スタッフまでお気軽にご相談ください。

目の病気や不正咬合軟便や下痢によって体の毛が汚れるウサギが多いです。体をきれいに保つことは、皮膚病も予防します。



ウサギ、モルモット、チンチラ、フェレット、ハムスターなど。

その他の動物種については、ご相談ください。


◆医療トリミングとは

医療トリミングとは、美容目的であるトリミングと異なり、バリカンなどを用いて毛を短く刈ることで、生活の質の向上や治療の補助を主な目的としています。


毛玉の除去

画像1:毛玉

画像2:毛玉
糞便や尿などの排泄物で汚れるのを防ぐ

画像3:お尻周りの糞尿汚れ
皮膚炎や外傷の治療

画像4:目の周りの皮膚炎

画像5:顎下の皮膚炎


◆お尻周り

肥満や高齢、下半身麻痺などの場合、毛繕いが十分に行えず、お尻周りや内股が糞や尿で汚れがちです。

お尻周りや内股の毛を短く刈ることで、糞や尿が付きにくくなりお手入れがしやすくなります。



画像6:トリミング前

画像7:トリミング後

画像8:トリミング前

画像9:トリミング後

◆顎の下

不正咬合を起こしたウサギは食餌がうまく食べられず、こぼれた餌やよだれで顎の下や口周りが汚れてしまうことが多くあります。汚れをそのままにしておくと、皮膚炎や臭いの原因になるため、定期的な医療トリミングをおすすめしています。



画像10:トリミング前

画像11:トリミング後

◆目の周り

目や歯の病気などにより常に涙で目の周りが濡れていると、湿気や固まった目やにが皮膚病の原因になります。目の周りの毛を短く刈ることで、涙や目やにを拭き取るなどのお手入れがしやすくなります。



画像12:目やに

画像13:トリミング前

画像14:トリミング後


◆医療グルーミングとは

当院では医療トリミングの他にも医療行為の一環としてグルーミングも行っております。主にブラッシングや爪切り、薬用シャンプーなどをしております。ブラッシングは、動物が毛繕いの際に飲み込む毛の量を減らし、毛球症の予防に有効です。 ウサギやチンチラ、長毛のモルモットやゴールデンハムスターなどは、定期的なブラッシングが必要です。特に長毛種の換毛期は、抜け毛がひどくなりますので、ストレスのかからない範囲でブラッシングを行ったほうが良いでしょう。

また当院ではブラッシングなどを行う場合は、骨折などの事故を防ぐために診察台の上ではなく床で行っています。



画像15:ブラッシング前

画像16:ブラッシング後

画像17:ブラッシング

画像18:ブラッシング

画像19:耳掃除

画像20:爪切り


  • 動物の種類や状態によってお見積もりいたします。
  • 医療トリミングや医療グルーミングは、動物への医療行為の一環として行われます。そのため、事前に獣医師による診察が必要となり、動物の体調を確認してから実施されます。診察には別途診察料が発生しますので、ご了承ください。
  • 物の体調や被毛の状態により休憩を挟みながら行う場合もあるため、半日お預かりしての処置になる事もあります。また、病院の予約状況によっても半日預かりする場合があります。



画像21:ブラッシングにより皮膚が傷ついた様子
  • 動物の体調や性格などにより、処置内容を制限もしくはお断りすることがあります。
  • 小動物の皮膚は大変薄くデリケートです。特に医療トリミングでは皮膚の側近まで刈り込むことがあり、細心の注意を払って行いますが、動物が暴れたり急に動くことがあるため、皮膚が傷つくことがあります。その際には、当院で適切な処置を行いますのでご了承ください。